女性の薄毛はバジル領域にあるエストロゲンの作用が原因

女性の薄毛の原因に女性ホルモンであるエストロゲンの低下が大きく影響していると言われています。
エストロゲンは女性の髪の毛を作るバジル領域に作用します。そこには毛根幹細胞というものがあり、毛母細胞を作っている場所です。

そこで、毛母細胞が細胞分裂を繰り返し髪の毛が成長します。
また、このバジル領域は皮膚表面に近いためシャンプーや外からの雑菌、古い皮脂や汚れなどに影響してしまいます。

つまり女性の薄毛は、ただ単純に体の中からの女性ホルモン(エストロゲン)分泌の低下だけでなく、様々な理由で髪の内部にあるバジル領域から女性ホルモンが減少していることが考えられます。

髪に作用するエストロゲンがバジル領域から減少してしまう原因は次のようなものがあります。

1 女性ホルモンが体内で分泌しづらくなった

体から自然に分泌するはずの女性ホルモンの分泌量が減少します。主な原因は加齢や不規則な生活習慣、食生活、睡眠不足、ダイエット、運動不足、ストレスなどがあり、女性ホルモンの分泌が減少することで自律神経にも影響し血行も悪くなります。

2 洗浄成分の強いシャンプー剤を使っている

洗浄成分が強すぎるシャンプー剤を使っている。例えば市販の安いシャンプーなどは洗浄成分がラウリル硫酸やラウレス硫酸系のものが多く、これらは刺激性の強い硫酸で精製し作られているため、とても浸透力が高く刺激が強いです。また洗浄力も強力です。そのため大事なエストロゲンがバジル領域から洗い流されている可能性があります。

3 頭皮が脂っぽい

脂っぽい頭皮とは皮脂が余分に分泌しており、また古い皮脂も地肌に残りやすいです。この皮脂を餌に常在菌が大量発生しやすく、そのせいでバジル領域のエストロゲンに影響していることが考えられます。

4 頭皮が乾燥肌

頭皮が乾燥することで外部からの刺激に頭皮が敏感になります。肌バリアが低いため炎症や乾燥性のフケを起こしやすく、バジル領域に影響しやすくなります。

5 過剰な頭皮ケアや薬剤施術

頭皮ケア・ヘアケア

過剰な頭皮ケアはシャンプーのし過ぎや、トリートメントを地肌につけてしまったり、髪に大量のトリートメントやヘアケア、ヘアスタイリング剤をつけることで髪から地肌にそれらの成分が伝わり毛根をダメージさせてしまいます。

ヘアアレンジ

また、日頃のヘアアレンジも毛根を良く引っ張ったりするので、ダメージのもとになります。

カラー・パーマ

そして過剰なカラーリングやパーマ、縮毛矯正などは薬剤やロッドやアイロンなどの引っ張りの力で毛根にあるバジル領域に悪影響を与えます。

女性の薄毛の悩みや頭皮の悩み

薄毛と頭皮のニオイに困ってます・・・・

40代前半の女性です。最近薄毛と頭皮のニオイに困っています。30代の後半あたりから抜け毛がひどくなり、今では地肌が透けるほど薄毛になってしまっています。そればかりか、友達に頭皮が臭いと言われてしまいとてもショックを受けました。シャンプーは毎日しているのになぜでしょうか?

アドバイス

薄毛はおそらく女性ホルモンの低下や、普段使っているシャンプー成分が強力すぎる可能性が高いです。そのせいで女性の髪の毛をつくるバジル領域にあるエストロゲンが不足してしまい、薄毛を発症します。また、ニオイですが女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、女性の中にある男性ホルモンが優位となりそのせいでニオイが発生せいてしまうことがあります。ですから女性ホルモンの代用となる成分で、バジル領域のエストロゲンを補強してあげたほうが一番効果が高いのではないでしょうか。女性用育毛剤を使用すれば頭皮環境を改善する成分が豊富に含まれています。

女性と男性の薄毛は違うのですか?

育毛剤には良く男女兼用とありますが、女性の薄毛と男性の薄毛は同じ原因なのでしょうか?

アドバイス

女性と男性の薄毛は根本的に違います。女性は女性ホルモンであるエストロゲンの減少による薄毛が多く、これをびまん性脱毛症や女性性男性型脱毛症FAGAと呼んだりします。また男性の薄毛はほとんどが男性型脱毛症AGAです。AGAは男性ホルモンが原因となり発症します。
したがって男女兼用とされている育毛剤にはあまり高い効果を期待しないほうが良いでしょう。上記にも書いているように女性と男性の薄毛の原因は根本的に違うため、女性用育毛剤を使うことをお勧めします。

豆乳を毎日飲んでいます・・・

薄毛を発症してから豆乳を毎日飲んでいます。
大豆が女性ホルモンのエストロゲンと似た作用を持つということを知って以来、毎日豆乳を欠かさず飲んでいます。でも一向に髪の毛が濃くならないのはどうしてでしょうか?

アドバイス

体の中から豆乳を摂ることはとても素晴らしいことです。しかし、大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンの1000分の1の作用しか持ちません。そのため体の中に取り入れることで体の他の臓器や器官に配られ、頭皮までイソフラボンの成分が届くのは稀です。ですから、育毛剤に含まれるイソフラボンを直接頭皮に吸収させてあげたほうが育毛効果は高いです。
薄毛を発症し症状が深刻になるほど女性用育毛剤が効かなくなってしまいます。その場合、有効な手立ては薄毛専門のクリニックでの治療になります。しかし、そこでの費用は女性用育毛剤の数倍から数十倍にもなってしまい現実的ではありません。そのため抜け毛がいつもよりひどかったり、薄毛を発症して数年の場合は早急な育毛対策が必要です。

女性の薄毛は直接頭皮にエストロゲン作用を補給してあげることが大切

女性の薄毛は直接頭皮にエストロゲンの作用を補給してあげることが大切です。エストロゲンに似た働きをするイソフラボンは大豆やアカツメハナクサエキス、ポリフェノールから摂ることができますがそれらはエストロゲンの1000分の1程度しか作用しません。

そのため頭皮に直に吸収させた方が高い効果を得ることができます。でも、イソフラボンを頭皮のバジル領域に直に吸収するのもかなり難しいです。それは分子量の問題で大きさが大きいとなかなか地肌の内部まで吸収されず表面で流されてしまうことが多くあります。

女性用育毛剤にはこのようなイソフラボンを豊富に含み直接バジル領域に吸収されるようにナノ化された成分に改良しているものが多く吸収率が高めです。そのため女性の薄毛を高確率で改善されるように作られています。

女性の薄毛は対策が早いほど効果が高い!

女性の薄毛は対策が早ければ早いほど改善が望めます。男性の薄毛と違い女性の髪は男性よりも強く、そしていつまでも成長し続けます。まだ女性用育毛剤で効果を実感したことがない方は早めの対策をお勧めします。

女性用育毛剤については前回の記事でも参考にしてみてください。女性のびまん性脱毛症に効果的な育毛剤って?

男性用育毛剤についてはこちらが参考になります。

男性用育毛剤詳細